2012.11.06
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2010.04.12
演舞場で「四谷怪談忠臣蔵」観てきました。
弥十郎さん、存在感あるなぁ。 猿弥さん、ホント上手いなぁ。 段治郎さん、お久しぶりです。かっこいいなぁ。 お袖ちゃん、かわいいなぁ。 そんな第一印象。 四谷怪談と忠臣蔵、いろんなエピソードを詰め込みつつ でも無理のない感じで、 花火あり、宙乗りあり、本水の立ち回りあり、仕掛けも盛りだくさんな 肩のこらない舞台でした。 ただ、序幕2時間って長いけど^^; いったいどこまで序幕でやっちゃうのか、戸板返しまで序幕でいっちゃうのか? と心配になるくらい。前回はどこで区切りになったんだっけっかなぁ? カブリは水がかかります。シート配ってくれないけど^^; まさか濡れた人に目の前でトンボ切られるとは・・・(笑)。 着物の方だけは気をつけて、 そうでない方は楽しんでかけられてきて下さい(笑)。 まぁちょっとだけなので。
ただ、気になったところもないわけではなく。
最後の本水の立ち回りは、どうして捕り手と右近さんなんだろ。 定九郎が戦えばいいのに・・・。 というのは、その捕り手に三階さんのほとんどが入ってしまっているので その分、その前の討ち入りが悲しいくらい手薄になっているのが 気になって仕方ないから。 討ち入りの立ち回りもびっくりするくらい歌舞伎役者が入ってないし 首を討つ場面も、ええっ?!ってくらい手薄。 人数も少ないし、三階さんですらない。 あまりのことに、一緒に観た友達と顔を見合わせてしまったくらい、 なんというか・・・がっかりな討ち入りでした。 捕り手のほうへ若手を使い切ってしまうなら 残りの出られる人みんな二役とかで討ち入りに出しちゃえばいいのに。 せめて人数だけでも倍は欲しいと思うんだけどなぁ。 弥十郎さんに申し訳ない・・・と。
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
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ナツミカン*趣味や日々のアレコレ。 過去にさかのぼると、歌舞伎や クレイ人形の話も出てきます。 Calendar
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