2012.11.06
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2010.04.25
千穐楽、行ってきました。
今回は7列。 前回よりも全体を見渡すことができたし、 お客さんも熱気があってすごく楽しかった。 すっごく寒い日だったからか、館内の暖房が入っていたのかな? 汗ばむほど暑くて、そのおかげで滝の冷気も大丈夫でした^^; (前回もすごく寒い日で、滝からの冷気に冷え冷えして。 なぜこんな冬なのに本水?!ってものすごく気持ちがひいたんです・・・) 三角屋敷でちょっと気を失ったのは内緒の方向で^^; でも前回から間があいたこともあってか、全体に新鮮に楽しめました。 天川屋が一番好き。 弥十郎さんも好き。 伊右衛門浪宅でのお岩がすごくよかった。 四谷怪談っていうとすぐ笑いの起こる昨今・・・客席がシーンとなって、 固唾を呑んで舞台に集中しているのが心地よく。 で、千穐楽ということで、カーテンコールが2回ありました。 1度はいつものご挨拶と同じ感じ。プラス、右近さんが花道へ走っていってバサッ、 上手へ走っていってバサッと衣装を振って、お客さんへお水のサービス(笑)。 2回目は主要人物もそろって登場でした。 ばーっと幕が開いていくと、中央に猿之助さん ピンクのシャツ〜 客席もそれまでは座ったままの拍手だったのに、 猿之助さんが登場したら一気にスタンディング。 私も、おぉ!!っと反射的に立っちゃいました^^; 猿之助さんの両脇は下手に右近さん、上手に弥十郎さん。 笑也さんは狐の精(笑)ではなく、序幕の判官の衣装で。 段治郎さんは黒だったかな? 猿之助さんが中央で両手を広げて挨拶されたあと、 全員で上手、下手、中央にご挨拶。 そして、舞台と客席が手を振り合って(←拍手が小さくなる・笑)幕。 客席に残る幸福感。 と、そんな感じでした。 猿之助さん。全く期待していなかったわけじゃないけれど、でも 最近は登場されないことも多いから・・・なんて微妙な乙女心でしたが、 でも久々にお姿を見ることができて嬉しかったです。 もちろん、この日の舞台もよかったのですが、最後に嬉しいお土産を頂けて とても嬉しくて。 観にいってよかったー。 ちょっと残念だったのは。 カーテンコールでテンションがあがっちゃったのか 前列のおばさまが携帯で撮りだしたのにはちょっと驚き。 もちろんすぐにお姉さんに携帯取り上げられてましたが。 自分の目でじっくりみたほうがよっぽど心に残るのに。 それにしても、あとで返してもらいにいくの相当勇気いるだろうなぁ^^; 演舞場、英語のガイドがないことにもかなりの驚き。 おとなりが外国の方々で、信じられない!とぼやいてました。 (来月からは用意があるんだそうです。歌舞伎座代わりなんだから当然だけど。) 日本人なら少しは知っているであろう知識もない上に 衣装を取り替えてうんぬん・・・、よりによってこの演目か、って。 役者の顔の見分けができていれば理解できただろうけど・・・ いや〜、厳しいだろうなぁ。 用意しないほうが不思議。気の毒に。
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ナツミカン*趣味や日々のアレコレ。 過去にさかのぼると、歌舞伎や クレイ人形の話も出てきます。 Calendar
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