2012.11.06
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2006.07.31
はやく傷口写真をどかして、といわれたので^^;;
今日は歯医者の話。 骨折してから1ヶ月。 今の曲がり具合はこれくらい(MAXで)。 まだ歯ブラシが口まで届かないので、歯磨きは利き手の反対、右手で磨いています。 利き手じゃない手で歯磨きするのって難しいの、ほんと。 歯ブラシの角度が全然分からないし。 私が通っている歯医者は、歯磨き指導、命!なところなので 検診のたびに、赤い色素で歯を(歯垢を?)染め出される。 慣れない右手で磨いていた今回は、磨けてない!と怒られるかもしれないと 「骨折したので右手で磨いてて・・・磨き残しがあると思うんですが・・・」 と最初に防衛線をはってみたんですが(笑)。 しっかしそれ以上に衛生士さんは肘に大注目。 手術したの? ゼンマ(全身麻酔)? どうやって折れたの? などなど。 カルテにも書いたのでしょう。 はい、こんにちは〜〜と廻ってきた先生もカルテを二度見してたし^^;; 私の顔を覗き込んで、こっせつぅぅ?と。 ええ。 折れてるんです。 ・・・すいません^^;; ちょっと話題の人になってしまった。 あ、で、歯磨きの具合は、意外なことに、とてもよく磨けていたらしい。 衛生士さんにも、先生にも、ほめられてしまったし。 こんなコメント用紙をくれるようになりました・・・。 ここ数年、どんどん歯磨き指導がパワーアップしてる・・・。
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2006.07.28
本日の私の腕。
肘関節のところと、あとワイヤーを通すために途中の骨に穴を開けるため 結構ぱっくり切られてます。 切り口がかさぶたになっているので生々しいけれど かさぶたが取れたらたぶん、薄く一本線になるだけかな。 思ったより綺麗でした。 ところどころ腕が黄色いのは、皮下出血のあと。 もう少しで全部消えそうです。
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2006.07.27
11針でした。
鏡でじっくり観察してみると、 肉を切って、そして縫いました的な痕としか・・・。 はやくぴっちり皮ができると落ち着くんですがね。 先生はくっついてますね、とおっしゃるのだけれど お風呂に入ってふやけた後はちょっと不穏な気配。 夜の間と職場では、衝撃防止&同僚の皆様の心情に配慮して^^;; 軽く包帯でめかくししています。 まだ骨はくっついていない割に外見は軽装備なので 気軽に、どうしたの?その腕、と聞かれることがあります。 で、「骨折してて。」と答えるとひどいギャップがあるらしいです(笑)。 そんな反応を楽しんでしまう今日この頃。
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2006.07.25
抜糸しました。
縫い目が浅いところは特に強い痛みはないのだけれど 深いところは抜糸も痛い。 結構抜いたと思ったのに、 「はい、あと4針です」と途中で声をかけられて^^;; 全部で十何針抜いたのかな? まぁ聞かなくても、あとで鏡で見れば分かることだし 未だに何針縫われていたのかは知らないままです(笑)。 まだ、ぶつけたり、爪でひっかけたりするとぱっくりいくことがあるから 2,3週間は気をつけて生活するようにとのこと。 そう言われるとリハビリで動かすのもちょっと躊躇してしまうのですが^^;; まあでも、少しずつなら大丈夫でしょう。 私の胃も限界にきていた痛み止めの薬も日曜で終わり、 薬なしの生活にもなってきて。 折って以来、全然痛くないやと思っていたのは、 どうやら薬のおかげだったらしく^^;; 昨日は腕が重いし、なんだかしびれるような変な感じなうえに、 胃が限界でもうダメな感じでしたが、今日はちょっとはいい感じ。 あとはリハビリをがんばるのみ。 指は普通に動くし、力を入れても大丈夫になってきたので そろそろ人形を作りましょうかって感じです。
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2006.07.25
週末、歌舞伎座へ行って来ました。
親からは安静にしていたほうがいいんじゃないの?と止められたけれど 骨折してから3週間も安静にしていたんだもん、 それでも疲れないように往復新幹線にして、 夜の部観て一泊、翌日昼の部を観て帰るらくらくプランで。 一番私が好きだったのは「夜叉が池」だな。 前半が特に緊張感があって好きだった。 後半の波の処理なんかはちょっと半端な感じで生きないなぁと思ってしまったけれど、 それでも一番夜叉が池が面白かった。 それにしても、舞台で観て一層、春猿さん大役だなぁと思ってしまった。 でも、こんなに長い一幕をひっぱれるのってすごい。 特に百合が魅力的だったなぁ。 段治郎さんとのコンビも好き。 こういう熱い、入り込んじゃうような役は段治郎さん合ってるなぁ。 「鐘をつくまいと思う。」が好き! (鐘つきの綱を飛び切った時、ふと熊襲館のタケルを思い出したのは 内緒の方向で。) 鯉(だったか?)の延夫さん、"らしく"て好きだったな。 次は「天守物語」かな。 開け放たれた天守に獅子頭があるだけなのに、すごく綺麗だったし 玉三郎さんはやっぱり美しかった。 最初の立ち姿だけでも観にきてよかったと思えるくらい綺麗で。 すっぽんへ消えていって、上から降りてくる場面転換の方法とか ちょっと面白かったし、富姫と図書とのやりとりには引きつけられたし 予想通りの満足。 ただ舞台よりも以前の朗読のときのほうが面白かった場面もあるけど。 秋草を釣る姿なんて、やっぱりイメージのほうが美しいし 視覚化されて実際に花が釣れちゃうとちょっとね・・・。 でも、おもしろかった。 「海神別荘」もきれいな空間だったな。 海老蔵さんの公子は、ちょっとおばかさん^^;;だけど品があって とても素敵だった。 あの一本調子な感じが、役のイメージととてもあっていたし。 舞台はそんな感じでまず満足だったのだけど、客席の雰囲気がちょっと。 なんでそこで笑うのかな、っていうところで笑う人が多くて興ざめ。 とくにおばさんに多いように思うのだけれど・・・。 天守での「帰したくなくなった」とか「爽やかな」とか なんにもおかしくないと思うのだけど。 ひどい人は「あなた、」でも笑うし。 下調べをしてから観にこい!なんていうつもりはないけれど 雰囲気壊してるのに気がつかないのかな。 そういうところを楽しめなかったら、劇場にくる意味あまりないと 思うのだけれど・・・。 玉三郎さんもやりにくかろう。
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2006.07.24
腕がまだまっすぐにならないのです。
自分ではまっすぐのつもりなんだけど、 鏡に映った姿をみると、腕が150度くらいの角度に曲がってる。 ヤマトタケルみたいだ。 「"腕"が鳥のように曲がってしまった」 うーん、まさにそんな感じ^^;; 次回、ヤマトタケルを観る時には、 タケルにより一層感情移入してしまうかも。 今日、たぶん抜糸です。
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2006.07.19
思い出した入院中の話なんですが。
手術前日の回診の時に、ぞろぞろっといた中の若い先生(研修医の先生かも?)が 「手術するほうの腕にマジックで印をつけさせてもらいますね」 というので、はい、わかりました、と承諾。印をつけてもらった。 でも見ていたら、印というけど、なんか漢字を書いてるのよ、でっかく。 ・・・それって「神」?ですよね? 直径5cmくらいの大きさで書かれてしまった。 こんな感じ。 別の先生が、 「そりゃまた大きく書いたねぇ」 と笑ってたっけ。 「誰のサインなのか責任の所在をはっきりさせるようにと指導されましたから」 といっていたので、きっと彼は神谷先生とか神田先生とか なんかそんな名前なのだろう。 そんなわけで、消えるまでのしばらくの間 腕に神の印を持つ、ゴッドハンドの持ち主だった私。 それを知った職場の人たちから、仕事に手を貸してくれ!という おすがりメールをもらったのでした。 ごめんね、もう消しちゃった^^;; 仕事に車で出勤!と言っていましたが、火曜日は結局お嬢様暮らし (送迎付き)でした。 肘を曲げた状態だと、右左折時にハンドルを片手で支えきれないことが わかったので。 でも、昨日練習していてわかったの。 腕を伸ばした状態なら、結構支えられるってことが。 なので、ブレーキはきちんと踏み込める範囲のなかで できるだけ椅子を後ろにさげて、腕がなるべく伸びた状態になるように してみました。 運転ばっちり。 曲がる時は結局右腕勝負だけど、左手でちゃんと支えることができる! やっとこれでまた一歩、日常生活に戻れました。 でも、まだまだ左腕、左指は何をするにも重い感じ。 こんなに重いものを支えていたんだから、そりゃ腕に筋肉付くよ、と なんとなく納得してしまう今日この頃です。
* 日常のもろもろ (肘頭骨折記録) * - *
2006.07.17
入院期間中の病室での暮らしについてアップしてみました。
(こんなことにまる2日かけた私って・・・) 入院生活は結構楽しかったので、ちょっと名残惜しいような気も。 肘頭骨折について、たはら整形外科という病院のHPに詳しく載っていました。 tension band wire固定はわたしがされた固定法だと思います。 名前はよくわからないけど、レントゲン写真がこんなだったから。 このワイヤーはいずれ抜くのかな。いや、抜くよね? あぁ、そんなことも分からないし。 メモっておいて、次回診察の時に聞いてみよう。・・・聞けたら。 さ、明日から出勤です。 まだ自力では90度ちょいしか曲げられないけれど まぁ運転はできるでしょう。たぶん。 右折が問題かな。左でハンドルがまわせないかも。 どれくらいの力が左手で出せるかが、まだよく分からない。 まだキーボードは左手が頭についてこない感じかな。 あとは塩をふるとか、インスタントコーヒーをビンからカップに入れる ような、肘が上がった状態での左右への動きは痛くて無理。 90度以上曲げるのも無理。でも手を添えればおでこはかける(笑)。 家に戻ってから、反射的に手をだしてしまって 何度痛い目にあったことか。 普段なにげなく使っていたけれど、自然に体が動かせるのってすごいこと だったんだなぁと、今更ながら思ってみた。
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2006.07.15
朝。熱は37度。
5時くらいから荷造り。 朝食を食べ、消毒待ち。 退院するひとのところには、朝早くから消毒の回診がくるんだそうだ。 その先生にも、傷口綺麗ですよ〜と言われたので、ちょっと安心。 その後、会計をしたり、もろもろしているうちに 通常の回診の時間になったらしい。 この日の回診は私の担当の先生。 ちょうど廊下で行き合わせたので、ご挨拶。 お会いできないまま退院になるかと思ったので、ちょっと安心。 10日間の入院で、3割負担で12万。 思ったより安かった。大部屋だったし。 入院費が高いのにびっくり。 個室だったらいくらかかったんだろう・・・。
* 日常のもろもろ (肘頭骨折記録) * - *
2006.07.14
今日も点滴。
朝1本・・・5時半に(笑)。起きてましたけど起床前です。 それから夕方1本。なんだか漏れているような気配だったので もう針も抜いてもらう。これで終了。 熱は相変わらず37度台前半をふらふら。 気管挿管のためののどの痛みはむしろどんどん痛くなってるし。 暑いし、清拭しかできないし、手を洗うだけで一皮剥けるし^^;; ちょっと限界です。 腕は直角を越え、100度くらい曲がるようになってきました。 ヒマなので、自己流にリハビリ(笑)。 夕方、先生がきてくれました。 これで退院後のことも決まって、やっと一安心。 夜、理学療法士の人が、明日からリハビリを担当します、と挨拶にみえた。 え。明日退院して、リハビリは職場の近くへ行くんですけど・・・と言うと、 あちらも、え?だった^^;; 指示書が出てるんですけど・・・ちょっと担当の先生に聞いてきますね、と 慌てて出ていってしまった。 あれ?いいんですよね? ちょっと不安。
* 日常のもろもろ (肘頭骨折記録) * - *
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