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観劇いろいろ。
せっかく感想を書いたのに消えたので3回目ですよ、もう・・・。

火曜日に上京して舞台を2本観てきました。
1つは宝塚。春野寿美礼さんのサヨナラ公演で、
「アデューマルセイユ」と「ラブシンフォニー」の2本立て。
もう1本は蘭このみさんの舞踊公演。今までご縁のある世界ではなかったけれど
段治郎さんがゲスト出演されるということで・・・。

アデューはなにがよかったって「忘れ物」です!
忘れ物だって引き換えしてきて、キス、ですよ(笑)
東京宝塚劇場に通っていたのなんて10年以上前のことで
もうすっかり"ヅカ"というものを忘れていたので、
あまりのことに、大笑い(よい意味で。)。超新鮮(笑)。
宝塚のそういう”リアル少女漫画”的なところ、好きでしたもん。
セットでは、最初と最後の大階段を使った大きな橋(?)も好きだったし
ラスト近く、地下水道のセットのダイナミックな動きに目を奪われました。
あれ、かっこいい!

「ラブシンフォニー」のほうは、もっとサヨナラ色が強いのかと思っていたら
意外とそうでもなく。男役の群舞が多かったですね。
大階段での燕尾の三角ダンスがやっぱり格好いいですね〜。
(特に舞台に降りてくる前の、階段上に並んでいる時が好き。)
ラインダンスもお尻に羽根つきでかわいらしかったし、
一緒に連れて行った同僚は、フィナーレの羽根の豪華さに大喜びでした^^
ラストのデュエットダンスで使われていたアモーレスグザミは、
ヤンさんみはるちゃんのデュエットダンスでも使ったことがある曲で
すごく好きな曲なのでそれだけでも嬉しかったり。
(でもしーちゃんが歌っていた訳詞でインプットされているので
 今回のは歌詞がまた少し違うので微妙に違和感なのですが^^;;)
そういえば、なつかしのヤンさんが振付で参加されていてちょっとびっくりでした。
(かるくキワドイ振付だったし(笑)。)

綺麗で、豪華で、品があって、わかりやすくて。宝塚ってホッとしますね。
また時々観てみようかなぁ。

あ、で、蘭このみさんの公演のほうは・・・スペイン舞踊っていうと
ギターと歌とフラメンコって思ってたんで・・・完敗でした。
コンテンポラリーは苦手。。
段治郎さんとの「花がたみ」、段治郎さんは普通にいつもどおりな感じで
衣装替えもありつつ、台詞もありつつ、軽く舞い。
蘭さんは長袴風の衣装。1幕よりはこの花がたみのほうが好きだけれど
やっぱり踊りながら袖から肘〜上腕が見えてしまうのとか、足が見えてしまうのとか
和服っぽいだけにどうしても違和感がぬぐえなくて。
フラメンコでなくても・・・同じ題材で段×春とか、玉三郎さんで、とか
普通に舞踊で観てみたいなと思ってしまったので・・ごめんなさいって感じでした。
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しあわせマチコさん気分。
わたしをしあわせマチコさん気分にさせてくれた、今日一日の出来事いろいろ。

1.三島駅のみどりの窓口がものすごく混んでいたとき、
 とても急いでいるらしいOLさんの
 「すみません、○分の新幹線(2分後だった)に乗りたいんです!
  先にお願いできませんか?!」 という訴えに、
 それより前に並んでいた4,5人が、嫌な顔ひとつしないで、
 いいよ、どうぞ、と譲ったのを見た時。
 しかも、皆が口々に、時間ないから証明もらって改札入れてもらったほうがいいよ!と
 助言してあげていたんですよね。
 
2.有楽町駅前の横断歩道の前で、おねーさんがお財布を落として小銭をばらまいた時、
 周囲にいた人たちが、青信号なのに足を止めて、拾って渡してあげたのを見た時。

3.マックで、素敵なスマイル0円を見せてもらったとき。

4.ガソリンスタンドで、かわいい車ですね、と褒められたとき。

見かけてにっこり。
よい気分でした^^
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演舞場も・・・
演舞場のほうも本チラシがでましたね。
芝雀さんや澤瀉さんたちは・・・裏に写真、なんでしょうか。
結局キャストがでないままチケット発売になってますが、
海老蔵さんの名前でそれだけ売れるってことなんでしょうね^^;;
鳴神で通しっていうのも心惹かれるし・・・。

最近お休みモードだった観劇ですが
来週は蘭このみ舞踊公演に行ってきます。
段治郎さんが出演されるのでなければご縁のなかった舞台ですが、
フラメンコをみるのも久しぶり。ちょっと楽しみです。

上京ついでに宝塚にも足をのばしてきます。
春野寿美礼さん、わたしが宝塚にはまっていた頃はまだめちゃめちゃ下級生だったのに
もう退団なんですねぇ。(何年見ていないんだか^^;;)

今年の夏大阪に行った時、
時間もあるし、久しぶりに宝塚大劇場にいこうかな〜 なんて観劇に行った日の終演後、
たまたま宝塚の舞台美術の大橋先生のトークショーがあったんです。
常に何本もの仕事が同時進行だということだったんですが、
最近やってる舞台美術は春野寿美礼さんのサヨナラ公演のもので、なんて話がでて。
これだけのスターの最後なんだし、いいセットも作って、
華々しく送り出してあげたいと思ってる、なんて話に
座付きのスタッフはやっぱり愛情もって見てるんだなぁなんて思ったりして。
その反面、谷先生の脚本が遅くて、
これ以上遅れるとセットは外注するしかないですよ!
せめて、喜劇か悲劇か教えてくれ!(←そこからか!笑)と泣きついて、
やっと話を教えてもらったんですよ、なんてもおっしゃってましたっけ。
といってもこの程度だったと。
  大「どんな話なんですか。コメディですか?洋物?コスチュームもの?」
  谷「ギャングの話なんだ・・・。」
  大「ギャング・・・。どんな話ですか。」
  谷「Aチーム(善?)とBチーム(悪?)が戦っているんだ」
  大「ははぁ、そうですか。じゃ最後、主役はどうなります?
    死ぬんですか? 生き残るんですか?」
  谷「去っていくんだよ・・・」               
        (仔細は違うでしょうけど大体こんな話だった。
         公演始まる前に大胆なネタばれです、大橋先生^^;;)
そんなんでイメージをふくらませてセットを作り上げていく美術家の人って
すごい大変ですね^^;; 
宝塚の枠内の大体のイメージがあるからできることなのかも、ですが。

あ、脱線しましたが、そんなこともあって、舞台セットのほうはどんな感じなんだろう?
と気にもなったので、今回のサヨナラ公演に参戦してみることにしました。
お別れを惜しむファンの方のお邪魔にならないような席でね。
がんばります。
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本チラシ。
松竹のサイトに十二月歌舞伎座の本チラシが出ましたね。
ふるあめりか・・の出演者の多いこと!(笑)
楽しみです。
歌舞伎座に入るのって・・・実は昨年七月の"天守"以来です。
観劇が澤瀉中心になっているからなんですが・・・^^;;
もちろん、他の劇場での公演はずっと観ているんですが
歌舞伎座での公演がなかなかなかったので。
久しぶりでちょっとドキドキです。

そんなこんなしているうちに、来年からは歌舞伎会も平会員になってしまいます(笑)。
本数見ているわりに、カウント対象外なのが悲しい。


そういえば。
一月の演舞場は、明日から歌舞伎会の前売りがはじまるというのに
海老蔵さん以外の出演者は発表しないままなんでしょーか・・・?
配役はともかく、出演者くらいはそろそろお願いしたいところですけど・・・。
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かもめ食堂。
せっかく、楽天ブックスでDVD全品26%オフだというので
前々から狙っていた「かもめ食堂」を買ってみました。

すっごくよかったですよ!買ってよかった〜。
毎日1回見てます^^;;
かもめ食堂オフィシャルサイト

小林聡美さんがね、昔から好きなんです。「やっぱり猫が好き」世代ですから^^;;
かわいらしくて。元気で。飾ってなくて。

小林聡美さん演じるサチエさんのお店、かもめ食堂が
またとてもかわいらしくて素敵なお店なんですよ〜。
飾ってある花や食器も、華美ではないけれど神経が行き届いていて
心地よさそうで。あぁ、もう、このお店、全部好き^^;; って感じです。

出てくる人たちも、とっぴな人がいるわけではなく
ごく普通の人たちで。でもそれぞれ悩みがあったりして。

なにか大きな事件があるわけではないけれど、
フィンランドの自然と、街並みと、そこに暮らす人々との関わりが
なんだかゆったりしていて、うらやましく思ったり。

毎日を「きちんと生活する」こと。
大切にしなくちゃいけないことですね。

フィンランドに行ってみたくなりました。
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いつの間にやら
楽天ブックスがDVD全商品26%オフセール中です!
歌舞伎シリーズを買いそびれた方々、送料も無料だしチャンスですよ〜。
4935円→3651円は大きい^^;;





歌舞伎名作撰#義経千本桜#四の切
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
藍染め大会。
父の指導のもと、今日は同僚2家族も招いて藍染め大会でした。
絞り染めと型染めと2種類。
型染めのほうは、初心者のくせに「藍返しもしたい!」と主張し(笑)
やらせてもらいました。
1度目の染色のときにちょっと引っ張りすぎたためか
2度目の染色のときに型がぴったり合わなくてちょっと模様ずれちゃいましたが
まぁでもよし!です。

染めたのは大判のハンカチなんですが、
顔を拭くと顔が青く染まるらしいです^^;; だめじゃん
お弁当つつむのに使うつもりです♪
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愛をありがとう。
美輪明宏音楽会「愛」は、まさにそんな舞台でした。

正直なところ、見る前は、普通のコンサートでしょ、くらいしか
思っていなかったんですよ^^;; 
美輪さんも最初のご挨拶でおっしゃってましたが
「今日は皆さん、怖いものみたさでようこそ(笑)」なんてね、
まさにそんな気分で行ったんですが・・・もう、全然違いました。
なにかとても充たされた感というか、すっごく幸せな時間でした。
こちらから、ありがとうございました、と
美輪さんにお礼を言いたいような気持ち。
3時間半があっという間でした。

1曲1曲がもう"お芝居"なんですね。
楽しい曲あり、暗い曲あり、
曲の前に、その時代背景や曲にまつわるエピソードもお話してくれるので
(しかもあのちょっと毒もある^^;;巧妙な語り口で)
すごく楽しかったです。
年に何本も舞台を観てはいるけれど、
最近舞台をみながらドキドキすることってほとんど無くなっていて。
でもこの音楽会、久しぶりに観ながらドキドキしてしまったんですよね。

美輪さんおひとりで舞台に立たれているのに、圧倒的な存在感で
その広い舞台空間がしっかり充たされている上に、
舞台のセットや照明が本当にとても素敵だったんです。
大きくセットが動くことはほとんどないのにもかかわらず
一曲一曲にぴったり合っていて、本当にとても素敵で。
なんというか・・・"完璧"な舞台っていう感じなんですよ。

1幕の最後に歌われた曲(タイトルを忘れましたがサブタイトルが
「I give you my love. I give you my heart」とおっしゃっていたような)、
それから2幕の最後に歌われた「愛の讃歌」、
本当にドキドキして、引きつけられました。
いや、違うかな。あちらにひっぱられるのではなくて
こちらに押し寄せてくる感じ。
会場中が、本当に2階の一番後ろの隅っこの席まで
美輪さんの見えない手で抱きしめられるような感じというのかな。
愛に包まれる、ってこんな感じなのかな。
オーバーでなく、本当にそんな感じがしました。
幸せ体験ですね^^

明日からしっかり生きていかなくちゃ。
そんな風に思わせてくれる舞台でした。
来年もまた、観にいけたらいいな。


ちなみに。
翌朝、どうやら夢をみたようです。
目覚めたとき、
あ、わたし、今「愛の讃歌」聞いてた・・・
と感じたので。
それくらいの衝撃だったんでしょうね。
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コンタミ (ーーメ)
もうっ、ここでプレートにえさをまくと半分以上コンタミする むかっ
と同僚が自分の実験台のところで怒ってました。

その日のできごとを、彼女の背中側にある冷蔵庫に描いてあげるのが
最近のわたしの日課です。
今日の絵はこんな感じで。


(コンタミ:実験用語?で、生えるべきでない雑菌が混ざってくることです)
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ナツミカン*

趣味や日々のアレコレ。
過去にさかのぼると、歌舞伎や
クレイ人形の話も出てきます。


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