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カメラを買いました。
もう2週間くらい前のことなんですけどね。
ずっと富士ユーザーだったので、今回も富士Finepixシリーズ。
レンズが飛び出してくるほうが好きなので、F100fdにしてみました。
今まで使っていたF710、修理に出したら綺麗になって帰ってきたんですが・・
やっぱり室内撮りの多い私にはちょっと用途があわず。
F710は、花とか風景とか綺麗にとれるんですけどね。
暗いところでフラッシュなしで撮った時に、ザラつかない画質が欲しくて。

今回買ったF100fd、すごくいいです^^
室内撮りで特に力を発揮してくれます。
「最初ISO1600になっている初期設定をISO800(auto)にすれば
 あとはなにも考えずにautoで綺麗に撮れるよ」
ということだったんですが、本当にそうなんですよ〜。
室内でフラッシュなしでもすごく綺麗に撮れてます!
いま私史上最高に、何でも撮るのが楽しいです^^

顔認識もめちゃくちゃ早くて、何人いてもカメラを向けた瞬間に認識される感じだし
ボタン一発で拡大確認できるのも便利。
手ブレもほとんど感じられないし。失敗写真がほとんどないです。
広角28mmも狭いレストランでの送別会で威力を発揮してくれました。
「本当に全員入りきってるの?」と疑っていた同僚に、再生画面を見せたところ
まだ全然余裕あるんだ・・・とびっくりしてましたっけ。

あまりに綺麗に撮れるので嬉しくて、あちこち持ち歩いて愛用してます。
先日の舞踊会のときもこのカメラで写真を撮って、
後日送ってあげたところとっても喜ばれて嬉しかったし、
週末にあった雰囲気のあるレストラン(=暗い)での送別会の写真も
喜んでもらえました。

室内撮りが多いの〜、でもカメラ任せで撮りたいの〜^^;;というかたに
本気でおすすめですよ、このカメラ。
* 日常のもろもろ (山暮らし・写真) * comments(0) *
友達の。
友達から舞踊会にでますとお知らせを頂いて、
先週末観せてもらいました。
なんだか、知ってる人だというだけでドキドキしてしまって
保護者のような気分になっちゃいますね^^;;

藤娘、綺麗で豪華でした^^
長い時間、ひとりで舞台を持たせなきゃいけないのって
緊張感もすごいんだろうなぁ・・・

顔がわからなければ写真載せてもいいよ、ということだったので
写真をぺたり。

本番前の忙しい時に^^;; 楽屋におじゃまして、
写真撮りの様子をみせてもらったり、近くでお衣装みたり。

衣装の刺繍が豪華でした。(でもその分着ると重いらしい^^;;)
ホントにお人形さんのようで、かわいかったです^^

写真はF100fdにて。
白塗りでも顔認識されました(笑)。
新しく買ったカメラの調子も見てみたくて撮影させてもらったのですが
すごく綺麗に撮れていてびっくりです。カメラの進歩ってすごい。
* 舞台・話題 (ミュージカル・他) * comments(0) *
ヤマトタケル| 祝・千穐楽
演舞場のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」も本日千穐楽。
短いですね、1ヶ月って。
いつも2ヶ月公演だったからか、油断している間に1ヶ月なんてあっという間でした。
正味、いつもの半分以下の公演数しかやってないんだもんな・・・。
あぁ、もうちょっと演舞場でスーパーが観たかった・・・。

昨日は右近タケル&夜の部の千穐楽でしたね。
猿三郎さんと笑也さんのブログに、追加カーテンコールについて書かれていました。
ちょっと笑っちゃいました^^;;
→ 市川猿三郎 二輪草紙
→ 市川笑也ひとりごと

門之助さんのところの門之助.net内にある瀧乃屋日記も好きです。
ミンダラの書き込みにしばし笑いました。
瀧二朗さんも毎日熊襲化粧をアップすればいいのに^^;;
日に日にパワーアップしている瀧二朗さんがちょっと心配な私でした。
→ 門之助.com
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ヤマトタケル| 今度は別バージョンを。
右近さんバージョンのヤマトタケルを観劇してきました。(22日昼の部)

段治郎さんと右近さんとこんなにはっきりと違う色になるとは!と
驚いたのが一番でした。
3年前に観た時はここまで離れていなかった、というか、お二人ともに
猿之助さんのタケルを意識したタケル像を作っていたのかなという感じも
します、今から思えば。
今年はそれぞれ、そこから少し離れて自分の色も加わってきたような、
そんな印象を受けました。
右近さんは3年前より少し濃く、歌舞伎っぽい作りにしようとしてるのかな?と。
段治郎さんは"激情!"という感じだった3年前に比べて少しだけ控えめになって
その分、感情が豊かに伝わってくるようになったなぁと。
おふたりのタケル、印象が全く違っていてびっくりでした。
でもそこがWキャストのおもしろさですよね。

スーパー歌舞伎が歌舞伎のなかでどのような位置にあるのかは私にはよく
わかりませんが・・・あくまでも一般的な舞台演劇として観た場合は、
段治郎さんのほうが観やすいというか、物語全体を味わいやすいかもしれないな、
などと思ってみました。

3年前に観た時は、あまりに感情全開なタケルがちょっと苦手で
(役者にあまり役に入り込まれると、ひいちゃうタイプなんです)
右近さんのタケルのほうが好きだなぁなんて思っていたのですが、
今年バージョンでは、段治郎さんのタケルのほうが好きかなぁ。
1幕切れの熊襲館での見得、2幕の走水の幕切れなど、特に。
でも3幕、手負いになって以降ノボノの民家「誰が死ぬのだ・・・」のあたりは
右近さんのほうが好きかなぁ^^;;
あぁ、いいとこ取りで観たい(笑)。
□ 続きを読む >>
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
ヤマトタケル| もうすぐ千穐楽ですねぇ。
「ヤマトタケル」も来週には千穐楽を迎えますね。
私が見始めてからはいつも演舞場では2ヶ月公演だったので、
1ヶ月ってあっという間、もう終わりなの?という感じで・・・。
きっと、大阪とか、名古屋とか行っちゃうんです。
(博多は・・・行かない、と思う・・・けど・・・。)

今、終わり、と打ってみて気づいたんですが、私のPCでは
「おわり」で漢字変換すると、「終わり」より先に「尾張」がきます。
かるくヤマトタケルシフトしてます。・・・おそらく職場のも(おい)。

そんな話はさておき。
今回の公演では、母の友人や親戚、会社の元同僚やそのお友達、と
いつもよりもいろいろな人からチケットが取れないか、と相談されることが多いです。
しかも公演が始まってから^^;; テレビでそんなに宣伝していましたっけ?
でも、結構戻りでよい席が出る歌舞伎って助かります。
どうせなら、観やすい席で観てほしいですから^^

皆さん、すごく喜んで、あの場面が好き、この場面が好き、
あの役者さんが素敵、とても良かった!と、興奮して感想を聞かせてくれるので
聞いている私もとても嬉しいです。
なにせ"勝手に身内気分"のファンですから^^;;

"勝手に身内気分"ですから、劇評も気になります^^;;
→演劇評論家 上村以和於のオフィシャルサイト
3/9付で「ヤマトタケル」について書いていらっしゃいます。
いつも温かい文章で好きな評論家のかたです。


私の知り合いではない、一般の初スーパー歌舞伎の方々がどう感じたか、
なんていうのが気になって、ついブログを検索してしまう今日この頃です。

嘉門 達夫さんもヤマトタケルをご覧になったようですね。
ご自身のブログに書いてらっしゃいました。
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
ヤマトタケル| イネのない社会は野蛮社会か?
今日、同僚のKさんが「お茶室に置いてあったこの本、読みましたか?」
と一冊の本を持ってきてくれました。

「三内丸山遺跡 植物の世界−DNA考古学の視点から−」
(佐藤洋一郎・石川隆二共著、裳華房 ポピュラーサイエンス265)

いや〜、読んでないです、と答えると、
ちょっとこの辺を読んでみてください、と渡されました。
本の中盤あたり、タイトルが "イネのない社会は野蛮社会か?" という項。

"イネのない社会は野蛮社会か?"
・・・あれ?どこかで同じようなことを聞いたような??
あ、そうだ。
ヤイレポ、ヤイラム兄弟だ。

「蝦夷の人みたいなことを言ってますね。
 実はヤマトタケルの中に、こんな台詞があるんですよ。」
Kさんにそう伝えると、その先を読んでみてください、とのこと。
以下、上記の本から抜粋しますと。

(前略)私たちが習った歴史は、イネの渡来が日本を原始時代から歴史の世界へと進歩させたというものです。東北日本のように、イネや稲作を受け入れた時代が新しいということは、その分原始時代が長かったということになってしまいます。いきおい、東北日本は西南日本にくらべて遅れた地域、という発想が芽生えます。この発想が日本人と日本社会には昔からしみついてきたのだと、哲学者の梅原猛さんは考えておられます。その日本人の深層心理を、梅原さんは「ヤマトタケル」という一遍の小説にまとめられました。それは、同名の戯曲となり市川猿之助という名手の力を得て一世を風靡するまでになりました。
果たしてイネの無かった社会は野蛮なのでしょうか。(後略)

この本のタイトルにある三内丸山遺跡などの研究結果によると、
確かにイネはなかったけれど、北日本には独自の農耕文化があったのだそうです。
彼らは独自のやりかたで自然と共に生きていたのであって、
イネのない社会は決して野蛮社会ではないのですよね。

実はこの台詞、3年前に観たときはそれほど心に残った台詞ではなかったのです。
が、今年改めて「ヤマトタケル」を観たときに、なんだかとても印象的で
心に残ったので、偶然再び出会ってとても嬉しかったのでした。
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
再び演舞場へ。
段治郎タケルバージョンのヤマトタケルを観てきました。

6日に観たときよりもいい!と思いました。
ヤバイです。段治郎タケル、素敵です(笑)
全体にやっぱり初日より馴染んできているからかもしれないですが
単純にほんとうに楽しめました。
なかでも猿紫さんのヘタルベ!すごくよくなってる!
墓前の芝居が絶叫調が抑え目になった分馴染むようになってきたし、
気持ちが分かりやすい。
喜猿さんの弟タケルも、猿琉さんの犬神の使者も一層いい感じに^^
□ 続きを読む >>
* 舞台・話題 (歌舞伎・澤瀉屋) * comments(0) *
ヤマトタケル| 宙乗りタケル(再掲)
週末、またタケルを観にいってきます。
ええと、今度も段治郎タケルバージョン、かな(もう分からない・・・)。
週末更新できないので、昔の写真ですが再度だしてみます^^;;
ヤマトタケル

宙乗りの姿勢は段治郎さんのほうが前傾が深くて鳥っぽくて好きです。
右近さんのは姿勢が垂直に近くて、ちょっと吊られてるっぽいというか
「鳥が飛んでいる」感が少ないのが、せっかくいいタケルなのにもったいない・・・
と思ってました。今年もそうなのかな。
腹筋背筋きつい姿勢なんですかね。

なーんて思っていたら、先日の「リアルタイム」番組内で、
昔の猿之助さんのタケル宙乗りの映像が流れました。
いちばん鳥っぽいかも。
さすがです^^;;

その他の人形の写真はHPのほうからどうぞ^^
→ ナツミカン

* クレイ人形 (澤瀉の舞台) * comments(0) *
ヤマトタケル| どさくさに^^;;
観劇期間中はなかなか時間もなく、新しい人形が作れないのですが。
ブログのほうには出してない写真もあるので、
新作じゃないけど、ドサクサにまぎれて出してしまいます。

スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」シリーズ タケルと白猪。
ヤマトタケル 白猪
白猪のフサフサ感が好き。

今回の演舞場では、猿之助さんの描かれた絵があちこちに飾られていますが、
その中で一番好きだったのがこの場面でした。
黒バックに雪の背景に、タケルと猪の絵。
こういう絵を描く画家さんだったか版画家さんっていますよね?みたいな。
タケルを咬む猪に、GUA!(だったか?)と書いてあるところも素敵です^^

余談ですが。
その絵を見たときに、あ、私の人形は噛まれる足が逆だ!と思ったのですが
舞台で観たら、タケルは左足、そして右足と、両足とも咬まれているんですね。
そりゃ、ダメージ大きいよね・・・

この猪。
ヘタルベに踏んづけられてる時の荒い息(のお腹の動き)が好きなんですが
今回もやってるのかな?先日見たときはよく見えなかったんですが・・・。
あと、タケルに最後の一撃を加える時はもっと舞台奥から走ってきて欲しいのです。
その奥行き感が好きだったのに・・・。音楽に間に合わないのかな・・・。

その他の人形の写真はHPのほうからどうぞ^^
→ ナツミカン
* クレイ人形 (澤瀉の舞台) * comments(0) *
ヤマトタケル| 帝と大后。
スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」シリーズ
帝と大后、の図。
仕上がりにはイマイチ納得は行きませんが・・・
せっかく作ったので出してしまいましょう。

帝と大后の座り位置は、一幕目と二幕目では逆になってますね。
人形を作って写真を撮ったりするようになってから、
その位置の違いに気づくようになったり。

大后の門之助さん、憎々しいですね〜^^;;
すっとした二枚目の門之助さんも好きですが、
こういう濃い役も好き。姥神とか、大后とか。
三国志の彩霞ちゃんとか。

猿弥さんの帝、まだ未見なのです。
山神からの変身が時間的に大変そうですね。お化粧替えとか。
次回はやっと夜の部観劇なので楽しみです。
東京で見られるのは、右近タケル×猿弥帝だけなので
どこかで段治郎タケル×猿弥帝も見なければ。(義務じゃないのに制覇したい^^;;)
* クレイ人形 (澤瀉の舞台) * comments(0) *

ナツミカン*

趣味や日々のアレコレ。
過去にさかのぼると、歌舞伎や
クレイ人形の話も出てきます。


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歌舞伎、スーパー歌舞伎の
クレイ人形たち。
HP「ナツミカン」にて公開しています。
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